琥珀のお話

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11/23(木)~11/27(月)まで開催している展示会で琥珀の商品をお客様にご覧いただいておりますので、

今回は琥珀のお話を少しさせていただきます。

 

 

 

 

世界最古の琥珀は約3億年前のものでイギリスのノーザンバーランドやシベリアで発見されております。
数千万年~数億年前、地上に繁茂していた樹木の樹脂が土砂などに埋もれ化石かしたものです。
宝石といえば真珠,珊瑚,鼈甲など一部が動物に属するほかはほとんどが鉱物で、琥珀のように植物に属するものは極めて珍しいものです。
琥珀はヨーロッパとの関わりが古く、約1万5千年前にデンマークの遊牧民族が装身具や護符などに利用し始めました。
18世紀前半までは海の産物と信じられておりました。因みに琥珀を「Amber」と呼びますが、これは古代アラビア語の「アンバール」海に

漂うものに派生したと考えられています。

 

18世紀後半は陸でも採掘されるようになりました。その頃の琥珀は非常に高価なもので「北方の金」といわれ同じ重さの金と交換されたり、

小さな琥珀の細工物1つと健康な奴隷1人と交換もされていたそうです。

 

今回の展示会でご覧いただいている琥珀はポーランド産に拘った「オカヒロ」プロデュースの商品でございます。
品質に拘った商品を是非ご覧くださいませ。
ご来店お待ちいたしております。

 

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