41年ぶりの国宝展

京都国立博物館で3度目となる(昭和44年・51年開催)国宝展が開催されています。


2017年に国宝に指定されている美術工芸品は885点!

国宝展では約1/4にあたる200点の国宝を4期に分けて公開されています。

数十年に一度、あの貴重な国宝に出会えるかの作品が1ヶ所に集まることは

なかなか  ないことでしょう。

 

明治30年に現在の文化財保護法の先駆けとなる古社寺保存法が制定され、その中で初めて

「国宝」という言葉が使われました。 今年は古社寺保存法制定から120周年の記念すべき

年に京都で開催されたわけです。

 

縄文時代の土偶 金印 平安時代の彫刻 絵画(仏画) 源氏物語の本絵巻

鎌倉時代の肖像画 尾形光琳、酒井抱一ら琳派の絵画 平安時代の書籍 染織

日本金工の美しさ 蒔絵・螺鈿の漆工 陶磁 など 12のジャンルが総力 結集し実現した

夢の国宝展をご覧ください。

 

11月26日(日)まで開催・月曜日休館・9時30分~18時まで(入館は17:30)

秋の京都、お出かけにピッタリですね。

 

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