『大エルミタージュ美術館展 オールドマスター西洋画家の巨匠たち』
いつもかずのスタッフブログをご覧頂き、ありがとうございます。
10月3日。
神戸市の兵庫県立美術館で、「大エルミタージュ美術館展」が始まりました。
開会式で、蓑豊館長が
「まさに美の共演。素晴らしい作品を皆さんの目でじっくり見てもらいたい。」と
あいさつし、その後一般公開が始まり、多くのファンが訪れました。
ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は、
女帝エカテリーナ2世が礎を築き、歴代皇帝らが収集した絵画
1万7000点あまりを所蔵していました。
今回はそのコレクションの中から、16世紀ルネサンスから17,18世紀
バロック・ロココの「オールドマスター」と呼ばれている、
テッツィアーノ、クラーナハ、レンブラント、ルーベランスら
巨匠たちの姪が85点が展示されています。
写実的な絵画はわかりやすいし、美しい。
まさに美の競演です。見ごたえたっぷり!!
私は、テッツィアーノの
≪羽飾りのある帽子をかぶった若い女性の肖像≫を
ぜひ見たいと思っています。
皆さんも、自分の好きな名画に会いに行ってくださいね(*^_^*)