残暑お見舞い申し上げます
もう、9月だというのに、まだまだ暑い日が続きますね・・・
ホント今年の暑さは、ハンパじゃなかったんですよね・・・昔の人が言う様に
暑さ寒さも彼岸まで・・・ってよく言いましたね。
お彼岸って意外と知ってるようで、よく意味を知らない人も多いですよね。
彼岸には、春彼岸と秋彼岸があり春分の日(3月21日頃)、秋分の日(9月23日頃)を
中日として、その前後3日を合わせた7日間を彼岸といいます。
春分や秋分は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになります。
つまり太陽の出番がどんどん短くなるので暑さも和らいでくるわけですね(*^^)
春はこの逆ですね。
また、彼岸にお墓参りに行く風習も太陽に関係があり 仏教では生死の海を渡って到達する悟りの
世界を彼岸といい、その反対側の私達がいる世界を比岸(しがん)といい、彼岸は西に比岸は東に
あるとされており、太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、彼岸と比岸がもっとも通しやすく
なると考え 先祖供養をするようになったそうです。
また、ある考えでは、苦しい事や辛い事はずっとは続かず、いつかは解決出来る!という人生教訓と
考えられてる意味もあるそうですね・・・。 とは言え、秋本番まであと少し、暑さに負けず皆様
頑張りましょう。