夏です(^^)v・・・花火です。。。花火大会です。。。

不安定な天気が続き、梅雨明けが待ち遠し時期ですが・・・皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか?

いつもかずのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

いよいよ夏本番・・・夏の風物詩といえば・・・*花火*ですね(^^)

 

毎年、各地で華やかで賑やかな花火大会が開催されますが・・・

その《花火大会》の由来ってご存知でしょうか?

 

元々、花火は江戸時代の初期に中国から伝来しました。

将軍「徳川家康」が日本人で最初に打ち上げ花火を見た人と言われていて、かなり熱心に研究されたようで、

出生地の現在の愛知県岡崎市の辺りに大規模な幕府の花火工場を作ったそうです。

日本における*花火*はお盆の迎え火・精霊流し・線香と共に死者との通信手段の意味合いがあります。

江戸時代にもコレラ・天然痘などの疫病が大流行した時に死者の鎮魂と疫病祓いの意味を込めて大規模な花火の打ち上げが行われました。

これが、《花火大会》の由来と言われています。

 

その後の文明の近代化と軍国主義の中、花火大会は縮小されていきますが、第二次世界大戦後の高度経済成長の中で空襲や戦争で散ってしまった死者の魂を葬うために《花火大会》は復活しました。

本来なら花火は空気の澄みきった冬のほうがきれいに見えるのですが、お盆に近い夏に《花火大会》を行うのは『鎮魂』の願いがこもっているからなのです。

 

夏の夜空に花開く大輪の花・・・・・皆様はいったいどなたを思い出しますか?

 

 

今年も・・・今年こそ・・・今年は・・・【浴衣】で花火大会行きましょう(^^)V

 

 

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