かずのの花たち
いつも、かずののブログを御覧頂きありがとうございます。
今日は、かずのの花たちをご紹介します。
かずのは、春はイチハツがさきました。
エレベーターの前には、いただいた芍薬
が、生けてありまはす。
入り口南には、
赤、黄色、ピンクとカラフルに花たちが咲いて
います。
紫陽花も沢山の蕾が、
早く咲きたいと待っています。
今、ピンクと赤の撫子が沢山咲いていますが、
撫子(なでしこ・瞿麦)はナデシコ科ナデシコ属の植物で、
カワラナデシコの異名です。
古くより日本でも愛されていた花で、
「万葉集」や「枕草子」などでも登場します。
撫子の異名である”常夏”は「源氏物語」の巻名
にもあります。
園芸ヒンシュとして中国から平安時代に日本に渡来、
四季咲きの性格から”常夏”と呼ばれていた様です。
季節は「秋」で俳句などの季語に含まれています。
名前の由来は、花が小さく色も可愛らしく、
子どもに模して「撫でし子」となったという話や、
子を無くした親が、その子が愛いした花であることから、
形見として撫でる様に愛でたという説もあります。
花の由来は、色々あって面白そうです。