播磨の大中遺跡

いつもかずのスタッフブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

今日は、私の住む町!大中遺跡のお話しをさせていただきます。

大中遺跡は、昭和37年6月、町内に住む3人の中学生によって発見され、昭和42年に

国の史跡に指定されました。昭和47年から「播磨大中古代の村」として整備され、

今では憩いの場として親しまれています。

 

弥生時代後期(約1900年前)から古墳時代初頭(邪馬台国 卑弥呼と同時期)の

代表的な遺跡で、当時貴重品だった中国製の鏡(内行花文鏡片)が出土しているので

播磨では有力なムラでした。

 

大中遺跡には、竪穴住居の跡があって、中には石でできた寝る場所があり、他にも

博物館があって、古代の人達が使っていた道具や服などが展示されています。

時々、大中遺跡祭りも開かれていて 沢山の屋台が出店されます❤

中には、火起こし体験も出来たりで、古代の人々の生活がうかがえます。

自然あふれる緑の中で、大中遺跡を巡ってみては、いかがでしょうか?(笑)

神戸・明石で成人式振袖ならかずのにお任せ下さい