もうすぐイカナゴの時期ですよ~

3月に入って、いたるところでいよいよ春の声が聞こえてくる頃となってきましたが、皆様いかが
お過ごしでしょうか? いつもかずのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
ここ明石でも春の訪れの風物詩として「イカナゴ新仔漁」がございます。
今年の網おろし(解禁)は3月7日(火)のようです。

去年よりも一週間ほど遅いみたいですね。

 

 

兵庫県瀬戸内に春を告げるイカナゴの新仔(しんこ)の群。

2月下旬から4月にかけて船曳網の船団がこの群を追います。兵庫県は全国2位の水揚げがあり

地元ではイカナゴの新仔の佃煮を炊く家庭がたくさんあります。イカナゴは水面を長い群(玉)に

なって泳ぐので「玉筋魚」と呼ばれています。小さいものを小女子(こうなご)、大きいものを

(おおなご)と地をあてる地方もあります。

 

名前の由来は「いかなる魚の子なりや」。


何の魚の子か判らなかったことからイカナゴと呼ばれるようになったと言われています。

いかなご漁がはじまると、かずのの近くの魚の棚商店街でも朝早くから、イカナゴを求めて長い列

ができています。これは地元の方なら皆様ご存知の「イナカゴの釘煮」を美味しく作る秘訣で

イカナゴは何と言っても鮮度が命!!!で、水揚げされた瞬間から時間とともに鮮度が落ちていきます。

鮮度の良いものを買ってきて、すぐに調理することが美味しいイカナゴの釘煮を作る最大のポイントです。

今からちょっと待ち遠しいです(笑)

 

かずのでは、今月23日(木)から28日(火)まで、年に一度の「決算大感謝祭」を開催致します。

大変賑わいのある会なのでぜひぜひご来店、心よりお待ちしております。

 

神戸・明石で成人式古典振袖なら「かずの」にお越しください。