やっぱり秋は着物の季節

いつも、かずののブログをご覧頂きありがとうございます。
今日は、お友達の結婚式のために、紅型のお振り袖のお着付けがありました。
やはり、結婚式には振り袖がいいです。
その場が華やかになり慶ばれます。

今日のお振り袖も、
とても、素敵だったので、ご紹介します。

今日のお振り袖も新鮮な紅型でしたが、
私は紅型が大好きです。
色彩と柄は、南国的な香りがして、
心がときめきます。

紅型とは、
紅型(びんがた)は沖縄の伝統工芸の染め物です。琉球王国時代、約500年前にその染めがしあげられたと言われています。(型染めと筒描きがあり、型染めは型紙を使い防染し、筒描きは絞り袋から糊で布に直接模様を描きます。)
当時は王族と士族、大きな手柄を立てた人や踊り衣装に着用を許されました。

琉球王国はアジア諸外国との貿易が盛んでした。その影響で紅型にはインドやインドネシアの更紗、中国の印花布の技法や模様が色濃く表れています。  
(後に京都の友禅の技法や模様もとり入れらます。)  
       

紅型は色が命です。亜熱帯の強い日ざしに映えるその色は、紅型の大きな特徴です。ほかに「藍型(イェーガタ)」と呼ばれる、藍色を主色とした染めもあります。      
第二次世界大戦や着物需要の激減で紅型は一時衰退しましたが、先人の情熱により再興し、現在に至ります。 

   

明石、神戸で振り袖ならかずのにお任せ下さい。

そして、モデルになって頂いた紅型のお振り袖の似合う彼女。
ありがとうございました(^^)d