伊勢神宮

十数年ぶりのお伊勢さん。

 

 

ここは皇室のご先祖、天照大神をおまつりする日本で最も尊いお宮「皇太神宮(内宮)」と天照大神のお食事を司る神

「豊受大神宮(外宮)」があります。「皇太神宮(内宮)」は五十鈴川の川上に昔からの千古の森に囲まれて2000年の時を

超えて古代のたたずまいを今に残しています。「豊受大神宮(外宮)」は内宮創建から500年後に建てられ、

衣食住をはじめあらゆる産業の守り神となっています。

 

日本人の心の故郷と言われ昔から「お伊勢さん」、「太神宮さま」と呼ばれ親しまれてきました。

神宮には両大神宮を中心に14所の別宮(べつぐう)、43所の摂社(せっしゃ)、24所の末社(まっしゃ)、42所の所管社(しょかん

しゃ)があります。125所の宮社の総称を「神宮」というわけです。
「神宮」の中でも最も重要なおまつりが「神宮式年遷宮」です。20年に一度正宮に隣接する御敷地に新宮を建て、

天照大神に新宮にお遷りいただくおまつりです。外宮の敷地内に隣接する「せんぐう館」には神宮についての資料が残ってい

ます。 「式年遷宮」の準備には8年の歳月をかけ、古代より受け継いだ匠の技で、全て古式のままに御殿を造り

「御装束神宝(ごしょうぞくしんぽう)」を調え納めます。これは匠の技の継承とともに日本の伝統、文化の継承を後世に残す

大きな役割を持っています。外宮正殿を原寸大で再現され社殿の構造が良く理解できるように忠実に説明して頂けます。

神宮の建築様式は「神明造」と言い建築様式、材料(檜、萱)を使い、大工道具に至る匠の技に感動します。
長い歴史の中で継承されてきた「神宮」について知ることで、日本人のルーツを感じることが出来ました。

皆さんも是非お出かけ下さいね。                                ばんばちゃんでした

 

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