優美な袴

師走に入り気忙しい気分になってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
かずのでも・・・年明け成人式の振袖・・・3月卒業式の袴・・・そろそろ準備態勢に入りだしました。
そこで・・・本日は、卒業式で定番スタイルになってきた『袴』についてのお話をすこし・・・

 

《袴っていつから着られてるの・・・?》
女性が一般的に袴を着るようになったのは明治時代からです。
欧米の文化が日本に広がり始め、女性は積極的に外に出歩くようになりました。
外を出歩く女性達は裾さばきが気にならない簡単に歩ける服装を求めるようになり、袴を着るようになりました。
明治から大正にかけて、学校の女性教員が着るようになり、昭和の始め頃まで袴は女学生の制服となりました。

 

《卒業式に袴を着るのはなぜ・・・?》
昭和に入り、人気の漫画や宝塚歌劇団の影響もあり卒業式に袴が定着し始めました。
多くの女性の憧れだったようです。
制服だった事もあり、学業との結びつきが強かったので定着しやすかったのかもしれません。

 

 

袴を着ると自然と背筋が伸びて、綺麗な姿勢で歩くことができるので女性を美しく輝かせてくれて着物よりも颯爽と歩くことのできる袴は
これから社会と言う新しい世界を切り開いていく女性を誇らしげにも魅せてくれます。

かずのでもそんな皆様のお手伝いをさせて頂いております。
来年・・・卒業式に出られる皆様、是非かずのの袴もご覧になってみてはいかがでしょう・・・・・
スタッフ一同お待ち致しております。      ブログ担当NOBBBBBB~

 

 

明石・神戸で袴レンタル・振袖レンタルはかずの・・・・・www.furisode-kazuno.com/