秋の風物詩「七五三」
「天高く馬肥ゆる秋」、「食欲の秋」、「スポーツの秋」、「読書の秋」、
そして11月 の秋の風物詩「七五三」。
「七五三」の起源は室町時代にさかのぼります。幼児から少年、少女期のへの節
目に神様に無事に成長できた事への感謝とこれから先の長寿を願う意味が込め られています。
「七五三」の由来には意味があります。
三歳の男女 髪を伸ばし始める「髪置き」。
五歳の男子 初めて袴をつける「袴着」。
七歳の女子 帯を使い始める「帯解き」。
子供達は晴れ着に身を包み千歳飴を持って各地の神社にお参りに行きます。
正 装な服装は三歳の女子には、肩あげをした着物に被布を羽織ります。三歳五歳の
男子には紋付羽織に袴を、七歳の女子には上げをした着物にかかえ帯をします。
千歳飴にも意味があります。飴を引っ張ると伸びる事から「寿命が延びる！」と
考えられ、飴を入れる袋には寿の文字や松竹梅、鶴、亀など縁起の良い絵柄が描
かれています。千歳飴はお福分けとして歳の数だけ袋に入れてご親戚やご近所
に配る風習が残っています。
かずの では「しあわせ家族写真」を募集しています。素敵な家族写真をお待ち
しています。 馬場ちゃんでした