子供の通過儀礼・・・その2
七五三(子供の通過儀礼)のお話・・・
朝晩の冷え込みで本当に秋を感じますが皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
先日、七五三のお話(七歳・帯解きのお祝い)を少しさせていただきましたが・・・
七歳『帯解きの儀』が由来に対しまして、
三歳『髪置きの儀』・五歳『袴着の儀』と言うのが由来になっております。
〈髪置きの儀〉とは・・・
三歳の男の子・女の子どちらもお祝いします。
赤ちゃんから幼児への成長のお祝いで、昔は三歳になるまでは髪を剃っていて
11月の吉日から髪を伸ばし始めたといわれています。
〈袴着の儀〉とは・・・
五歳の男の子のお祝いです。
男児からこどもへの成長を祝い、その名の通りこの歳から袴を履きだしました。
[いつがその歳?・・・]
神社では年齢を数え歳(お母さんのお腹にいる間を一年と数え、生まれた時が一歳で元旦に一つ歳をとる)で表しています。
基本・・現代も数え歳で考えられますが、子供の成長を考慮したり兄弟姉妹で一緒にお祝いするなどで必ずしも数え歳ではないと・・・とは考えられていません。
千歳飴は長く引っ張って伸ばして作ることから「長寿」に通ずる縁起の良い紅白の飴です。
袋にも縁起の良い鶴亀・松竹梅が描かれており、晴れ姿に千歳飴が定着しました。
なんともかわいい光景ですよね。
最後に余談・・・私事ですが・・・
我が家の息子も数え歳五歳と成長いたしまして・・・
最近ではこちらも当たり前になってきたのかな・・・・?七五三の前撮り撮影会に行って参りました。
改めて子供の成長を感じた一日でした。
やはり、子供の通過儀礼は大切です。
写真という残る媒体を通じて親の想いが子供に伝わり・・・またその先の世代へ・・・って受け継いで欲しいです。
とにもかくにも・・・携帯に取り込んだ画像に毎日癒されてます(^^)。。。
最後までブログをご覧いただきありがとうございました。
ブログ担当 NOBBBBU~