田島征彦・型絵染と絵本原画展
先月、京都研修で立ち寄った問屋の大松さんで展覧会の案内状を頂いた
田島征彦(たじまゆきひこ)型絵染と絵本原画展に行ってきました。
1940年1月9日生まれの日本の絵本作家です。
1979年に「絵本じごくのそうべえ」で第一回 絵本にっぽん賞 受賞後
「新版祇園祭」「てんにのぼったなまず」にて世界絵本原画展 金牌賞を2度も受賞されています。
型絵染とは、昔から着物で知られている染色技法の一つで「手描き染め」に対する呼称であり、
文様の形に切り抜いた型紙と着物の染色にも使われる・友禅糊(防染糊)を使って染料で文様を
染め出す方法です。日本独特の技法で世界的には “katazome” (型染/かたぞめ)として知られています。
展示物も、田島先生の作品の原画や手に取って見れる絵本もありますので、ご家族で行っても楽しめます。
場所は、三木市立堀光美術館にて 8月23日(日)迄展示しています。※月曜休館日
住所:三木市上の丸町4-5 入場料:一般200円・大学 高校100円・中学生以下無料です。
是非行って見て下さい アラフィフライダー マーくんでした