三白館に行って来ました
いつも、かずののブログを見ていただき、ありがとうございます。
明石本町に大衆演劇場が出来たので、
一度は行きたいと思い行って来ました。
はじめは、話の種にと思って見ていましたが、
いつの間にか、大衆演劇の魅力に、引き込まれていきました。
大衆演劇とは、
ある記事によると、
わが国の演劇がそうであるように、
大衆演劇もまた、歌舞伎の強い影響を受けているそうで、
一流劇場で上演される大歌舞伎に対して
中歌舞伎ととも呼ばれていました。
そのルーツである歌舞伎の“血”を薄めつつ、
今日の“ごった煮”の味わいの芸風を確立するまでの歴史は、
明治中期、歌舞伎のパロディーである笑劇や新派物と
演目をひろげていった大衆演劇に“節劇”が登場する。
歌舞伎の浄瑠璃にかわって浪曲を口演する浪曲劇でした。
当時の大衆が愛好した二つの芸能を同時に満足させたのだから、人気を博したのは当然といえるのでしょう。
この節劇は、敗戦直前まで各地でもてはやされたそうです。
浪曲にのせて芝居するうちに、おのずと演技は粘っこくなるらしく、
旅役者特有の情感たっぷりな芝居は、節劇によって確立したようです。
お化粧が凄い‼
女性より、女らしくて びっくりでした。
私も見習ってみたいと思う一日でした。
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