『春よ来い・・・早く来い・・・』
二十四節気の上では、もう春はすぐそこまでと言われる一方、まだまだ厳しい寒さが身にこたえますが・・・
皆様・・・風邪などひいてませんか??? 私は気力で頑張っております(^^)v
あけまして・・・と言ってたと思ったら・・・もう2月です。。。
2月といえば・・・《節分》ですね。
そもそも〈節分〉って1年で4回あったというのはご存じでしょうか?
節分は字のごとく季節の分かれ目・・・立春・立夏・立秋・立冬・・・の前日の事を言いましたが・・・
現在では立春の前日というのが重んじられているようです。
《節分》=[豆まき]
節分に豆で邪鬼を払う行事が最初に行われたのは室町時代の京都で、
定番の掛け声である「鬼は外・福は内」はおよそ570年前に立春前夜に家ごとに唱えたと記されています。
そして江戸時代になると春を迎える厄払いの行事として広まり、年齢の数だけ豆を食べたりするようになりました。
(数え年で計算するので、年齢+1個食べるのが正解のようです。)
最近ではよく『恵方巻』といって節分には太巻きを丸かぶりしますが、今年の恵方(その年の吉となる方角)は≪南南東≫
目を閉じて願い事を思い浮かべながら無言で一本食べきってくださいまし(^^)・・・
ちなみに・・・恵方巻の具材は七福神にちなんでかんぴょう・きゅうり・しいたけ・伊達巻・うなぎなどの7種類の具材を入れるのが良いとされています。